気圧と体調の関係?

こんにちは、整体・鍼灸サロン-sinq-シンクの佐藤です。
このところ梅雨の影響でずっとすっきりしない天気が続いていますね。
気温の変動も大きくて、朝から雨で気温が低いとついつい二度寝したくなっちゃいます。
また、梅雨時期は気圧の変化で体の循環(血の巡り)が安定しないことから、不調を感じる方も多くなります。

お客様との会話でも
「気圧の変化で自律神経が乱れるって聞きますけどどういうこと?」
という話がよくでてくるので簡単な例で説明すると、、、

高気圧と低気圧

①私たちの身体は、常に重力によって地上に引きつけられていて、さらに大気からの圧を受けています。
②大気は気候変動の影響を受けて、局地的な気圧差を生じることで、
・高気圧=晴れ
・低気圧=曇り・雨・雪・台風など
が発生します。
※これは地球上のさまざまな条件によって変動するため常に変動しています。

気圧は私達の体の外側からかかっている圧力なので、
圧が強い場合は血管が通常よりも比較的収縮して血流は早くなります。
圧が弱いと逆にゆっくりになりますね。
水撒きホースをイメージすると分かりやすいと思います。

同じ量の液体でも太さによって流れる速さが変わります

血液循環とは、酸素や栄養を含んだ血液が身体中に送られ、老廃物を回収して心臓に戻り、肺で再び新鮮な酸素に交換する流れなのですが、この血液循環の流れが天候で変化するというワケです。

さらに、この血管の収縮と拡張を調整しているのは自律神経の働きでもあるのです。
自律神経とはざっくりいうと、環境の変化に対応して体内環境を一定に保つために働く
「アクセル」と「ブレーキ」の役割をしています。
自律神経のセンサーは身体中に存在していて、光の明暗、気温、気圧、湿度、感情などに対応して活動、休息、摂食、排泄、睡眠などのリズムを作ります。
梅雨時期は日照時間が極端に少なくなったり、気温が湿度の変化が大きいこともあり、
体調も変動しやすいのは当たり前なんですね。

日々の天候や気温などを参考にして、季節を肌で感じながら生活することで不調の原因を理解すると、漠然とした不快感もなくなります。
衣服や寝具、食事や睡眠にちょっとした工夫を取り入れることで不調を減らすことができれば、ずっともっと生活しやすくなると思いますよ♪

これからこのブログでは、私が東洋医学から学んだ養生法も少しずつ紹介していきますね。
アクセス頂きありがとうございます。

雨の日は猫もまったり。。

整体・鍼灸サロンsinq-シンク-代官山
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